■■■はじめに■■■
畑DXをインストールいただきありがとうございます。本アプリは、農家が企画し、農家のためにつくったアプリです。GNSSオートガイダンスは各社からいろいろな製品がリリースされておりますが、データの互換性がありません。そこで、データコンバートを本アプリで実現することにより、農家が様々なGNSSオートガイダンスを選択購入できることを目指しました。
■■■本アプリのバージョンについて■■■
本アプリはβテストバージョンです。一部のユーザーの方に無償でお使いいただくかわりに、不具合等をフィードバックしていただくことをお願いします。どうか、アプリを有益に活用すると同時に、不具合があった場合はご報告をお願いいたします。なお、不具合のご報告は、お使いのシステムのバージョン情報などの情報提供をいただけると助かります。どうかよろしくお願いいたします。
■■■アプリの使い方■■■
●使い方の概要
本アプリは、基本的にスマホのアプリで動作しますが、GPSガイダンスデータは、USBスティックを用いてお手持ちのパソコンに入れた後Googleドライブに共有する方法と、USBスティックにタイプCアダプターを装着してスマホ内のフォルダーにコピーする方法があります。
●アプリの使い方
・事前作業 データをPCまたはスマホに移設 ※事前に任意の名称で、変換元専用のフォルダーを新規作成する
①入力元データを選択する(Googleドライブかフォルダを選択)
②入力データを選択(フォルダー階層に移動し、データを選択)
③変換先データを選択する(Googleドライブかフォルダを選択)
④変換先フォルダーを選択(フォルダー階層に移動し、フォルダーを選択)※事前に任意の名称で、変換先専用のフォルダーを新規作成する
⑤畑DXボタンを押す
・事後作業 変換データをGPSガイダンスシステムに移設
■■■対応するGPSオートガイダンス機器について■■■
本アプリは、以下の機器に対応します。
・トリンブルCFX
・トリンブルGFX
・トプコンX25(ソフトウェアバージョン4、バージョン5は未対応)
・トプコンX35(ソフトウェアバージョン4、バージョン5は未対応)
・CHCNAV
・FJDynamics
※未対応機種については、今後のバージョンアップで対応します。(直近ではトプコン(ソフトウェアバージョン5)、NST、AGLederを予定)
■■■よくある不具合例■■■
【1】ロール補正があってない
変換元のトラクター、変換先のトラクター、いずれかのロール補正があってないと、変換に不具合が生じます。ライン変換がうまくいかない場合、お使いのガイダンスシステムのロール補正を、以下の説明を参考に再度設定し直してください。
●ロール補正のやり方
①ABライン直線を1本つくる。
②作ったABラインに沿って走行し、ライン上ピッタリの位置で停止し、車両センター位置に目印をつける。
③車両を180度ターンさせ、同様に、ABラインに沿って走行し、ライン上ピッタリの位置で停止させ、車両センター位置に目印をつける。
④ ②と③の目印のずれを計測する。計測値の半分の値を、ロール補正の値にプラス、またはマイナスさせる。(この時、プラスにするかマイナスにするかは、メーカーや機種により異なるので、試行錯誤してみる。)
●ロール補正メニューの呼び出し方
各社のロール補正の呼び出し方を以下に示します。
・トリンブルCFXのロール補正アクセス
設定→車両→自動操舵設定→autopilot設定→ロール/アンテナ補正→ロール補正
・トリンブルGFXのロール補正アクセス
ホーム→車両プロファイル→車両プロファイルの選択→編集→ガイダンス→アンテナ位置→アンテナ左右オフセット
・トプコンX25のロール補正アクセス
スパナのアイコン→車両→形状→cの値
・CHCNAVのロール補正アクセス
歯車のアイコン→農業管理→キャリブレーション→スパナのアイコン→03えんぴつ定規のアイコン→アンテナの位置→アンテナ−中心軸、cのアンテナの位置
・FJDynamicsのロール補正アクセス
メニュー→車両庫→位相中心位置に相対するGNSS受信機の位置、GNSS受信機から中心軸までの距離